人が育つ要素

人が成長する要素は、座学・師・修羅場です。そして、その割合は、1:2:7です。

人は経験から学び、育ちます。修羅場という言葉は、「難易度の高い実務経験」と言い換えた方が、わかりやすいかもしれません。この経験が最も大きな割合を持つ、ということは誰もが納得できると思います。

しかし、人は弱い部分も多くあります。躓いたり、迷ったりした時に、人の助けを頼りたくなります。そんな時に、頼りになるのが師、メンターです。いつも、人に頼ってばかりでは、人は成長できませんが、本当に困った時には、心の拠り所としてのメンターの存在は大事です。

新先生は、3人のメンターを持とう、とおっしゃっています。

座学、社会人であれば、Off-JTとしての研修や自己啓発など、仕事を離れた学びの場です。