リーダーシップ(自責と他責)
何か問題が生じたときに、この問題を解決するためには、①自分は何を考え、②何をしたらよいか
①②をこの順番で考えることが大事
何か問題があると、つい自分以外に原因や責任を求めてしまうことがあります。もちろん、自分だけで解決できるものばかりではありませんから、論理的には他に原因や責任があることが正しいかもしれません。しかし、それをいくら言っても何も変わりません。
であれば、その問題に対し、自分ができることは何かを前向きに考え、行動しようではないかと言うことを新先生はおっしゃています。
他責でものを考えるのではなく、自責でものを考える。自然と自分の部下や組織に自責の風が吹くのです。
他責について、次のようなこともおっしゃっています。
責任転嫁は成長機会の放棄(自己否定につながる)
他責でものを考えていては自分の成長も止まってしまうということですね。