リーダーシップ(方向性を示す)

リーダーは、説得性・納得性を高く、向かうべき方向性を語れなくてはいけない

方向性=理念+目標+戦略

リーダーシップの第一は方向性を示せることです。上の式は示すべき方向性を式のしたものです。この式の要素は以下の通りです。

  • 理念とは、誰のために何をするか(ミッション)・どうなりたいか(ビジョン)・何が大切か(バリュー)からなります。目的ということもできます。
  • 目標とは、理念(目的)に数字が加わったものです。理念達成までの、マイルストーンともいえるものです。
  • 戦略とは、目標を達成するための大枠としてのやり方です。

新先生は、方向性を確認する時に、以下のことに気を配ればよいともおっしゃています。

方向性
 1.今どこだ?(現状認識の共有)
 2.どうなりたい?(理念・目標の確認)
 3.何をどうやる?(戦略・戦術の確認)
 4.どうなった?(PDCのCによる評価・学習・反省・改善)
    ※Cは一般に言われるPDCAのCAをまとめています。