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長年に渡り、学校教育・企業教育に関わってきました。定年で会社勤めを終え、学校教育の場に再度、関わるようになりました。これまでと違う視点で学校現場や、社会人の学びを考えると、自分が培ったノウハウも少しは人の役にたつのではないかと思います。
また、せっかく溜め込んだものを自分自身のためにも反芻することも大切なのではないかと思い、思いつつままこのサイトを構築していく予定です。

企業教育の場で人材(財)育成を考える時、「カッツモデル」がよく参考にされます。
詳しくは別の場所で説明しますが、スキルセットを大きく「コンセプチュアルスキル」「ヒューマンスキル」「テクニカルスキル」に分け、企業の中の役割において、どのようにスキルアップしていくべきか、という考え方です。
簡単にまとめると、「コンセプチュアルスキル」とは、問題解決をしたり、意思決定をしたりする能力、考える力です。
「ヒューマンスキル」は対人対応力、広い意味でのコミュニケーションスキルといえます。
「テクニカルスキル」は、専門的な知識・技能や仕事を効率的に行うために必要な技術ということになります。「テクニカルスキル」は、その人の関わる分野において、様々な技能が求められます。しかし、ビジネススキルとして共通して求められるものも多くあります。

昨今、仕事改革などと叫ばれています。ただ働く時間を少なくすればよいというものでもありません。仕事の効率を上げ、無駄な時間をなくさなければ、働き方を変えても生産性は落ちていきます。
多くの職場でコンピュータを利用しています。コンピュータで行う作業の生産性って、人によって大きく違いませんか。
ここでは、特に職場で多く利用されている、表計算ソフト(Excel)を使いこなしていきたい方向けの情報も提供していきたいと思います。